今年度も終わりに近づき
後期のテスト勉強や英検クラスの反省点や良かった点などを
まとめる作業を終えました。
毎回いろいろと新しい発見があり次回に向けて役に立つんです♪
R中の勉強会はテスト範囲がかなり広いということで
日曜日や休日の空いた時間も利用して開きました。
その成果あって、みんな なかなかの高得点!
その中で79点を取ったI君に「今度は80点台に乗るようにがんばろう」
と励ますと、「先生、何言ってるの!?自己最高点数だよ!嬉しい!」
と大喜び♪ 逆にこちらが励まされた気持ちになりました。
(学年末のテストは80点超えました~!!)
I君、英語がかなり苦手で教室に来ました。
テストの点数は40点台。。。それから初めてのテストで平均点を上回り、
今回も平均点を余裕で上回る点数を取ることができました。
勉強法のわからなかったI君、やり方を覚えて以来
一人でどんどん進むようになりました。
何よりも本人の「点数を上げたい」という気持ちが
結果に出たのだと思います。
英語の諺に
You can lead a horse to water, but you can’t make it drink.
(馬を水辺に連れていくことはできても、無理やり水を飲ませることはできない)
というのがあります。
どんなにその子のために一緒に勉強する時間を作っても、
プリントを作っても、本人に上達したいという意思がなければ
導き手にはどうすることもできない。。。といったところでしょうか。
I君のように導いた所でうまくお水を飲んでくれるのは本当に嬉しいことです。
(馬に例えてゴメンなさい!)
英検3級も合格したI君のお母様が
「苦手意識がなくなって英語が好きになったんですよ。」
と話してくださいました。
そういう声を聞くたびにいつも、教室をやっていてよかった。。。
と思います(涙)
しかし導き手の導き方も、その子が水を飲んでくれるかどうかの
重要なポイントとなります。
強く押してがんばれる子、逆効果となってしまう子。
褒めるとぐんぐん伸びる子、調子に乗って成果が止まったり下がったりする子。
一人一人の個性を考慮に入れて、
I君のように自分の意思で生徒達がごくごく水を飲んでくれるよう、
私達もいろいろ考えながらリードしていきたいです。
Everyone, we will pull together!!
(一緒にがんばろう!)